覇王の家
司馬遼太郎
徳川家康の生涯を描いた司馬遼太郎の長編。今川の人質だった少年が三河を束ね、信長と秀吉の後を引き取って天下を握るまでを追う。三河一向一揆で家臣が敵味方に分かれた事件など、家康と三河武士団の関係が繰り返し焦点になる。個人の才よりも土地と家臣団の体質が徳川三百年を作ったという見方が、この作品の家康像を独特なものにしている。
ジャンル: 小説・文学
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