パタゴニア

ブルース・チャトウィン

南米最果ての地を歩いた旅を、短い断章を積み重ねる形で書いた紀行文学の古典。祖母の戸棚にあった獣の皮の切れ端の記憶を出発点に、その正体を探して南へ向かう。ウェールズ人の入植地やブッチ・キャシディの逃亡先など、流れ着いた人々の逸話が次々に差し挟まれる。事実と伝説の境を曖昧にしたまま進む書き方が、旅行記の作法を変えたとされる。

ジャンル: ノンフィクション

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