学寮祭の夜
ドロシー・L・セイヤーズ
母校オックスフォードの女子学寮に戻った作家ハリエットが怪事件に挑む長編。同窓の集まりに招かれた先で脅迫状と器物の破壊が続き、犯人は学寮の内部にいると疑われる。殺人が起こらないまま進む物語の底に、学問を選ぶか結婚を選ぶかという問いが置かれている。推理小説でありながら、女性が知的職業に就く意味を正面から扱った作品として読み継がれてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- ナンシー・パール(米国で最も有名な司書・書評家)が薦めた。出典: ナンシー・パール著『Book Lust to Go』掲載書リスト
ナンシー・パールが薦めた他の本
- 『終わりの街の終わり』(ケヴィン・ブロックマイヤー)
- 『丁子と肉桂のガブリエラ』(ジョルジェ・アマード)
- 窓際のスパイ(ミック・ヘロン)
- 百年の孤独(ガブリエル・ガルシア=マルケス)
- 闇の奥(ジョゼフ・コンラッド)
- 『崩れゆく絆』(チヌア・アチェベ)