精神現象学
G.W.F.ヘーゲル(長谷川宏訳)
ヘーゲルが意識の経験を段階的に辿った主著。目の前のものを疑いなく受け取る感覚的確信から出発し、知覚、自己意識、理性、精神、宗教を経て絶対知に至るまでの道筋を描く。自己意識の章に置かれた主人と奴隷の関係は、労働と承認をめぐる思想として後世に決定的な影響を与えた。長谷川宏の訳は日常の言葉に置き換えた新訳として、この本の読者の裾野を広げた。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- 柄沢康喜(三井住友海上火災保険社長)が薦めた。出典: 日経「リーダーの本棚」2014/10/5(BusinessBooks.jp)