猫のゆりかご
カート・ヴォネガット・ジュニア
原爆を作った科学者の足跡を追う語り手が、島国サン・ロレンゾに行き着く長編小説。水を常温で凍らせる物質アイス・ナインと、嘘であると自ら認める宗教ボコノン教が並行して描かれる。科学者は無邪気に研究し、宗教は人を慰めるために嘘をつき、その二つが世界の終わりを引き寄せる。乾いた笑いのまま破滅へ向かう語り口が、ヴォネガットの代表作とされてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- パトリック・ロスファス(ファンタジー作家・『風の名前』著者)が薦めた。出典: 公式ブログ「Fanmail FAQ: Looking for Good Books」
パトリック・ロスファスが薦めた他の本
- 最後のユニコーン(ピーター・S・ビーグル)
- 何かが道をやってくる(レイ・ブラッドベリ)
- ゲド戦記(影との戦い)(アーシュラ・K・ル=グウィン)
- ミストボーン 霧の落とし子(ブランドン・サンダースン)
- 異星の客(ロバート・A・ハインライン)
- 指輪物語(J・R・R・トールキン)