真昼の悪魔 うつの解剖学
アンドリュー・ソロモン、堤理華 訳
うつ病を自らの発病体験と広範な取材から書いた大著の上巻。医学や薬にとどまらず歴史や社会にまで踏み込み、うつという状態の全体像を描き出す。著者自身が動けなくなった日々の記述と、患者や医師への聞き取りが交互に置かれる。悲しみと病の境目をどこに引くのかという問いに、当事者と取材者の両方から向き合った記録になっている。
ジャンル: 健康・身体
この本を薦めた人(1人)
- ジョナサン・サフラン・フォア(『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』著者)が薦めた。出典: Strand Book Store「Author's Bookshelf: Jonathan Safran Foer」(2016年、本人が選んだ愛読書50冊。原書 The Noonday Demon)
ジョナサン・サフラン・フォアが薦めた他の本
- 『肉桂色の店』(英題: The Street of Crocodiles)(ブルーノ・シュルツ)
- 地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実(デイビッド・ウォレス・ウェルズ)
- 地下鉄道(コルソン・ホワイトヘッド)
- マイロのふしぎな冒険(ノートン・ジャスター)
- 恥辱(J・M・クッツェー)
- ガラテイア2.2(リチャード・パワーズ、若島正 訳)