宝さがしの子どもたち

E・ネズビット

没落した家の六人きょうだいが、家運を立て直そうと宝さがしに乗り出す英国の児童文学。庭を掘る、詩を売る、探偵になるといった思いつきを次々に試しては空回りする顛末が並ぶ。語り手は自分の名を伏せたまま兄弟の一人として語り、その正体をほのめかす書き方が仕掛けになっている。子どもの真面目さと大人の世界とのずれを、笑いを含んだ筆致で描く。

ジャンル: 小説・文学

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