セメント・ガーデン
イアン・マキューアン
両親を失った四人のきょうだいが外界から閉じこもる短い長編。母の死を隠したまま続く家の中の生活が、静かに秩序を失っていく。遺体をセメントで固めて地下に隠すという選択が、家族だけの閉じた世界をつくり出す。倫理の外へ滑っていく過程を平然とした語りで描き、マキューアン初期の代表作になった。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- スティーヴン・キング(作家 / 『シャイニング』『IT』著者)が薦めた。出典: 『書くことについて』(On Writing)巻末の推薦図書リスト
スティーヴン・キングが薦めた他の本
- ハックルベリー・フィンの冒険(マーク・トウェイン)
- 蠅の王(ウィリアム・ゴールディング)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- ブラッド・メリディアン(コーマック・マッカーシー)
- 悪魔の詩(サルマン・ラシュディ)
- 荒涼館(チャールズ・ディケンズ)