インターネットは自由を奪う 〈無料〉という落とし穴
アンドリュー・キーン
インターネットが社会に何をもたらしたかを批判的に検証した論考。無料と便利さと引き換えに、富も雇用もごく少数の勝者へ集まる仕組みができたと見て、その帰結を各章で数え上げる。十四万人を雇っていたコダックが消え、社員十数人のインスタグラムが十億ドルで売れたという対比が、著者の議論を象徴している。ネットを民主化の道具として語る側への反論をまとめた本で、技術礼賛の裏側を確かめたい読者に向く。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- ウォルター・アイザックソン(伝記作家 / 元TIME編集長・元CNN CEO)が薦めた。
実に面白く、そして挑発的だった
出典: Read This Twice(アイザックソン推薦本)
ウォルター・アイザックソンが薦めた他の本
- アインシュタインの時計、ポアンカレの地図(ピーター・ギャリソン)
- 宇宙を織りなすもの(ブライアン・グリーン)
- アインシュタインの夢(アラン・ライトマン)
- 物理学はいかに創られたか(アルベルト・アインシュタイン、レオポルト・インフェルト)
- TOOLS and WEAPONS テクノロジーの暴走を止めるのは誰か(ブラッド・スミス、キャロル・アン・ブラウン)
- メジャー・ホワット・マターズ(ジョン・ドーア)