旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三

佐野眞一

日本中を歩いて庶民の暮らしを記録した民俗学者・宮本常一と、それを支えた渋沢敬三の評伝。生涯十六万キロを歩いた宮本と、渋沢栄一の孫として財界の頂点にいながら私財で民俗研究を支えた渋沢の生涯を、重ねて辿る。渋沢が自宅の屋根裏に開いたアチック・ミューゼアムが、二人の出会う場になった。大宅壮一ノンフィクション賞を受けた作品で、『忘れられた日本人』の背景を知る手がかりにもなる。

ジャンル: 伝記・評伝

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