塵に訊け
ジョン・ファンテ
大恐慌期のロサンゼルスを舞台に、作家志望の青年とメキシコ系の女性の関係を描く小説。安宿に住むアルトゥーロ・バンディーニは、カフェで働くカミラに惹かれながら、侮蔑と欲望のあいだで自分を持て余す。書けない焦りと貧しさ、移民二世としての引け目が、乾いた文体でそのまま差し出される。ブコウスキーが自らの原点と呼んだことをきっかけに再評価された。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- ニール・シュトラウス(作家・『ザ・ゲーム』著者)が薦めた。
一番好きな本のひとつ
出典: Read This Twice(インタビュー集約)
ニール・シュトラウスが薦めた他の本
- こびと(ペール・ラーゲルクヴィスト)
- 真昼の暗黒(アーサー・ケストラー)
- ジョニーは戦場へ行った(ダルトン・トランボ)
- くそったれ!少年時代(チャールズ・ブコウスキー)
- 時計じかけのオレンジ(アントニイ・バージェス)
- 銀河ヒッチハイク・ガイド(ダグラス・アダムス)