東京国税局査察部
立石勝規
巨額脱税を摘発してきた国税局査察部、通称マルサの仕事を追った岩波新書。内偵と実施の二班がどう証拠を積み上げるかを、金丸事件などの実例から描く。強制調査に踏み切るまでに何年も帳簿と人を洗い続ける地道さが、事件の記述から浮かび上がる。税と権力がぶつかる現場を、制度の解説ではなく仕事の手順として読める。
ジャンル: ノンフィクション
この本を薦めた人(1人)
- 百嶋計(造幣局理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2017年12月16日『歌のふるさと歩く頼りに』
百嶋計が薦めた他の本
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