決定版 大国の興亡 1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争
ポール・ケネディ 著/鈴木主税 訳
1500年以降の大国の盛衰を、経済力と軍事支出の釣り合いから分析した歴史書の下巻。二つの世界大戦から冷戦期までを追い、経済の土台を超えて軍事に金を注いだ国が沈んでいく型を示す。中心にあるのは「帝国的過剰拡張」という概念で、覇権の維持費が成長そのものを食い潰す過程として説明される。刊行時にアメリカの相対的衰退を論じたことで議論を呼び、大国論の基準の一つになった。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 渡辺英二(SMBC日興証券副会長)が薦めた。出典: 日経『リーダーの本棚』2013/04/07(businessbooks.jp 採録)