嵐が丘
エミリー・ブロンテ(河島弘美 訳)
ヨークシャーの荒野を舞台に、ヒースクリフとキャサリンの愛と復讐を描いた長編。拾われた孤児と屋敷の娘が結びつき、身分の差が二人を引き裂いたことから、憎悪が二世代にわたって連鎖していく。借家人ロックウッドが家政婦ネリーから昔語りを聞く二重の枠で、過去が少しずつ明かされる。荒野の風土と激情が一体になった構成が、英国小説の代表作として読み継がれてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 渡辺英二(SMBC日興証券副会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
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