オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」
鈴木董
600年続いたオスマン帝国の仕組みを描いた通史。羊飼いの出でも大臣になれた開放性と、異教徒を共同体ごとに認めた宗教的寛容を軸に、多民族・多宗教の超大国がなぜ保たれたのかを解く。スペインを追われたユダヤ教徒が大量に移り住んだ事実を、その寛容さの証として挙げる。西欧が恐れた「残虐な征服者」という像を裏返し、統治の技術としての柔らかさを描き出す。
ジャンル: 歴史・文明
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- 川邊健太郎(LINEヤフー 元会長)が薦めた。出典: 川邊健太郎のブクログ本棚(★4)
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