権力の終焉
モイセス・ナイム
国家・企業・軍・宗教まで、あらゆる領域で権力が衰えていく構造を分析した書。権力は手に入れやすくなった一方で、行使しにくく失いやすくなったと論じる。豊かさ、人の移動、意識の変化という三つの流れが巨大組織を掘り崩し、小さな勢力が既存の支配者を脅かすと説明する。分散が自由をもたらす反面、何も決められない麻痺も招くという両面から現代を捉えている。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- マーク・ザッカーバーグ(Meta(Facebook) 創業者兼CEO)が薦めた。出典: 「A Year of Books」選書(2015年1月・第1回)
マーク・ザッカーバーグが薦めた他の本
- サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(ユヴァル・ノア・ハラリ)
- 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(ダロン・アセモグル/ジェイムズ・A・ロビンソン)
- 暴力の人類史(スティーブン・ピンカー)
- 科学革命の構造(トーマス・クーン)
- ピクサー流 創造するちから(エド・キャットムル、エイミー・ワラス)
- 国際秩序(ヘンリー・キッシンジャー)