金融社会主義
高田創、柴崎健、石原哲夫
金融危機のあと、公的資金と規制で市場が支えられる状態を「金融社会主義」と呼んで分析した書。サブプライム危機を経て公的セクターが急膨張し、実体経済までが金融商品として扱われる変化を追う。二〇〇九年の刊行時点から、クラッシュに続く混乱と清算に三十年かかるという時間軸で先を見通した。危機の直後に何がどう見えていたかを確かめる資料にもなる。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 内田和人(年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚