オーストリア皇太子の日本日記
フランツ・フェルディナント、安藤勉訳
のちにサラエボで暗殺されるオーストリア皇太子が、明治26年の日本を旅した記録。1892年末に始まった世界周遊の途上で長崎に着き、熊本、宮島、京都、奈良、名古屋を経て東京と日光まで足を延ばす。各地で美術品を買い集め、その一万八千点あまりがウィーンの民族学博物館の日本部門の礎になった。開国から間もない街と人を、外国の王族の目で細かく書き留めている。
ジャンル: 歴史・文明
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- 内田和人(年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚