倫理的な戦争

細谷雄一

イギリスのブレア政権の外交を、コソボからイラクまで追った外交史の大著。「正義のための戦争」は成り立つのかという問いを、公開資料をもとに検証する。ブレアが掲げた「国際コミュニティ」の構想と欧州防衛統合への主導が、イラク戦争で挫折するまでを段階を追って描く。人道のための武力行使という論理が抱える難しさを、一つの政権の十年から考える。

ジャンル: 経済・社会

この本を薦めた人(1人)

秋山昌廣が薦めた他の本