浮気人類進化論 きびしい社会といいかげんな社会
竹内久美子
動物行動学の目で人間の性と社会を論じたエッセイ。遺伝子の側から見れば繁殖戦略として浮気にも説明がつく、という立場から、鳥や霊長類の観察を人間の行動に重ねていく。副題の通り、性に厳しい社会と緩やかな社会が並べられ、その差が文化ではなく条件の違いとして扱われる。利己的遺伝子という考え方を専門書の外へ持ち出し、日本で広く知られるきっかけになった。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- 大倉治彦(月桂冠社長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
大倉治彦が薦めた他の本
- 坂の上の雲(司馬遼太郎)
- 日本人とユダヤ人(イザヤ・ベンダサン(山本七平))
- ポスト資本主義社会(P.F.ドラッカー)
- 七度狐(大倉崇裕)
- ほんとうの憲法 戦後日本憲法学批判(篠田英朗)
- コーポレート・トランスフォーメーション(冨山和彦)