日本の文学論

竹西寛子

古典のなかに埋もれた日本の文学論を読み直した評論。体系だった理論の書ではなく、序文や批評の言葉として書かれた美意識を拾い上げ、その系譜をたどる。古今集の仮名序や歌合の判詞など、作品を論じる言葉そのものが文学であった場に光を当てる。西洋の論理では割り切れない歌の心と詞を、明晰さを超えた直観の言葉として捉えている。

ジャンル: 小説・文学

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