黄金の稲とヘッジファンド
波多野聖
世界最大級のヘッジファンドと評される農林系金融機関を舞台にした経済小説。淡路島で農業と向き合う現場から出発した銀行員が、二度の経済危機を生き抜いていく。主人公の城山良太は、研修先の農村で見た風景と、巨額の運用を動かす本部の論理との落差を抱えたまま昇っていく。バブル崩壊とリーマン・ショックを貫いて、金融は誰のために働くのかを問う筋立てになっている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 大竹和彦(日本年金機構理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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