シーシュポスの神話

アルベール・カミュ、清水徹訳

人生に意味はないという不条理を出発点に据えたカミュの哲学的エッセイ。自殺を退け、岩を押し上げ続けるシーシュポスを幸福な人間として描き、反抗して生きる道を示した。不条理は世界の側にも人間の側にもなく、両者が向き合う場所に生まれると論じる。意味を保証するものが無い場所で、なお生きる根拠を探した書として読まれてきた。

ジャンル: 哲学・思想

この本を薦めた人(1人)

藤野英人が薦めた他の本