無常という事
小林秀雄
小林秀雄が古典と歴史を論じた短編評論集。歴史とは資料から解釈して組み立てるものではなく、失われたものを痛切に思い出す働きだという見方を、短い文章の積み重ねで示す。表題作は『一言芳談抄』の一節を引くところから始まり、「当麻」「西行」「実朝」「平家物語」などが並ぶ。断定と省略の多い文体そのものが、後の日本の批評の型をつくった。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- 山口建(静岡県立静岡がんセンター名誉総長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
山口建が薦めた他の本
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- わすれられないおくりもの(スーザン・バーレイ)
- フェルメール画集(ジル・アイヨー、ジョン・モンティアス、アルバート・ブランケルト)