ワイマル共和国
林健太郎
第一次大戦後のドイツに生まれ、十数年で潰えたワイマル共和国の歩みをたどる。敗戦下の革命から憲法制定、破局的なインフレ、シュトレーゼマン期の小康、そして大恐慌後の崩壊までを順に追う。最も民主的とされた憲法が、大統領緊急令と議会の機能不全を通じて独裁への通路になっていく過程が焦点になる。民主政がどう自壊しうるかを示す例として読まれてきた。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 村田晃嗣(同志社大学学長)が薦めた。
林健太郎の『ワイマル共和国』や村瀬興雄の『ナチズム』などが記憶に残っています
出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」