「無限」に魅入られた天才数学者たち
アミール・D・アクゼル、青木薫訳
無限をめぐる数学の歴史を描いた科学読み物。数えきれないものにも大きさの階層があると示したカントールの集合論を軸に、無限に挑んだ数学者たちの困難と執着を追う。クロネッカーら同時代の数学者から激しく攻撃されたカントールが精神を病み、連続体仮説を証明できないまま療養所で生涯を終える経緯が中心に置かれる。ユダヤ神秘主義カバラと無限の観念のつながりにも筆が及ぶ。
ジャンル: 科学・数学
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- 秋山昌廣(東京財団理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚