『日本永代蔵』
井原西鶴
江戸の町人が富を築き、また失っていく姿を集めた西鶴の浮世草子。全6巻30話の短編形式をとり、両替商や酒屋、廻船問屋など各地の商人の成功と没落が、実際の商法をまじえて語られる。倹約を意味する始末、機転を利かせる才覚、勘定を欠かさない算用が、繰り返し富の条件として示される。元禄期の経済が写された記録としても、商いの原理を説く読み物としても読まれてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 楠木建(一橋ビジネススクール 特任教授)が薦めた。出典: 著書(『戦略読書日記』筑摩書房・版元ページ)
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