西洋の没落

オスヴァルト・シュペングラー

文明を有機体として捉え、その盛衰を論じた歴史哲学の大著。文化には誕生から老年までの季節があり、文明とは文化が固まって死へ向かう段階だとして、西洋がすでにその局面にあると論じた。古代ギリシアをアポロン的、西洋をファウスト的と名づけ、離れた時代の出来事を同じ形の反復として並べてみせる。第一次大戦の直後に刊行され、歴史を進歩の一本道と見ない視点を残した。

ジャンル: 歴史・文明

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