蝦蟇の油 自伝のようなもの

黒澤明

黒澤明が半生と映画づくりを語った自伝。生い立ちから助監督時代を経て、『羅生門』がヴェネチアで受賞するまでを自分の言葉で振り返る。関東大震災の焼け跡を兄に連れられて歩き、目を逸らすなと言われた場面が、後の仕事の原点として語られる。作品論ではなく、一人の作り手がどう出来上がったかを追える本。

ジャンル: 伝記・評伝

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