一四一七年、その一冊がすべてを変えた
スティーヴン・グリーンブラット
一四一七年にドイツの修道院でルクレティウス『物の本質について』の写本が見つかった事件から、ルネサンスの転回を描いた歴史書。この詩は世界が原子の偶然の運動でできており神の介入も来世もないと説き、再発見が近代の世界観を準備したと論じる。写本を探し歩いたポッジョの半生や、修道院の写字室の描写が当時の知の風景を映す。一冊の書物が歴史を動かした過程を追い、ピュリッツァー賞と全米図書賞を受けた。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(2人)
- ニック・ココナス(Alinea共同創業者・Tock創業者)が薦めた。出典: ポッドキャスト(Tim Ferriss Show #341 番組ノート)
- マーク・マンソン(『その「決断」がすべてを解決する』著者・ブロガー)が薦めた。
世界を理解するための一冊
出典: 本人サイトの推薦リスト
ニック・ココナスが薦めた他の本
- まぐれ 投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか(ナシーム・ニコラス・タレブ)
- 戦争と平和(レフ・トルストイ)
- 世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち(マイケル・ルイス)
- ブラック・スワン 不確実性とリスクの本質(ナシーム・ニコラス・タレブ)
- 物の本質について(ルクレーティウス)
- 蠅の王(ウィリアム・ゴールディング)
マーク・マンソンが薦めた他の本
- 夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル)
- 死の拒絶(アーネスト・ベッカー)
- サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(ユヴァル・ノア・ハラリ)
- 老人と海(アーネスト・ヘミングウェイ)
- 自省録(マルクス・アウレリウス)
- 反脆弱性 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方(ナシーム・ニコラス・タレブ)