七重の山

トマス・マートン

トラピスト会修道士トマス・マートンが、修道院に入るまでの半生を綴った自伝。フランスに生まれ早くに両親を失った青年が、放蕩と迷いの学生時代を経てカトリックに改宗し、ケンタッキーの修道院の門をくぐるまでが語られる。題名はダンテ『神曲』の煉獄の山に由来し、段を上って浄められていく過程が下敷きになっている。戦後の米国で広く読まれ、修道生活への関心を呼び起こした。

ジャンル: 伝記・評伝

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