アンリ・ブリュラールの生涯
スタンダール
『赤と黒』の作家スタンダールが自分の半生を書いた自伝的作品。アンリ・ブリュラールという偽名を使い、グルノーブルでの幼年期から十七歳でミラノに入るまでを、五十代の自分が思い出せる限り書き留めていく。父への憎しみと早くに死んだ母への思慕を隠さず、記憶を確かめるために間取りや位置関係の図を何枚も書き込んでいるのが特徴。生前は公表されず、後年になって近代的な自伝の先駆と評価された。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- アラン・ド・ボトン(哲学者・作家(The School of Life創設者))が薦めた。出典: インタビュー(Goodreads「In Bed with Alain de Botton」)
アラン・ド・ボトンが薦めた他の本
- 幸福について(アルトゥル・ショーペンハウアー)
- 若きウェルテルの悩み(ゲーテ)
- 箴言集(ラ・ロシュフコー)
- 恋愛のディスクール・断章(ロラン・バルト)
- 存在の耐えられない軽さ(ミラン・クンデラ)
- エセー(ミシェル・ド・モンテーニュ)