幸福について
アルトゥル・ショーペンハウアー
人生の智慧を辛口の警句で綴った哲学エッセイ。人が何を持ち何と見られるかより、その人が何であるかが幸福を決めると論じ、健康と知性を最上の財産に置く。凡庸な社交に時間を溶かすくらいなら孤独を選べという勧めが、全編を通じて繰り返される。悲観を突き詰めた先に出てくる乾いた笑いが、世間の建前に疲れた読者を楽にしてきた。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- アラン・ド・ボトン(哲学者・作家(The School of Life創設者))が薦めた。出典: インタビュー(Five Books)
アラン・ド・ボトンが薦めた他の本
- 若きウェルテルの悩み(ゲーテ)
- 箴言集(ラ・ロシュフコー)
- 恋愛のディスクール・断章(ロラン・バルト)
- アンリ・ブリュラールの生涯(スタンダール)
- 存在の耐えられない軽さ(ミラン・クンデラ)
- エセー(ミシェル・ド・モンテーニュ)