『人口論』
トマス・ロバート・マルサス
人口は等比級数的に増え、食糧は等差級数的にしか増えないと論じた経済学の古典。この差が必然的に貧困と飢餓を生むとして、当時の楽観的な社会改良論に正面から反論した。人口を抑える力を、飢饉や疫病といった積極的妨げと、結婚を遅らせる予防的妨げに分けて説明する。ダーウィンの自然選択説にも影響を与え、資源と人口をめぐる議論の原型として読み継がれてきた。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- ウィンストン・チャーチル(元英国首相・ノーベル文学賞作家)が薦めた。出典: 著書『わが半生』(My Early Life)の記述