パックス・モンゴリカ―チンギス・ハンがつくった新世界

ジャック・ウェザーフォード

チンギス・ハンとモンゴル帝国を、野蛮な征服者ではなく近代世界の基礎を築いた革新者として描き直した歴史書。父を殺され奴隷にもされた少年テムジンが草原を統一し、その帝国が信教の自由、外交官の不可侵、紙幣、東西の交易路を広めたと論じる。『元朝秘史』を手に人類学者の著者がモンゴルを歩き、聖地を辿った調査の過程も組み込まれる。西洋中心の歴史観を相対化する本として、モンゴル史の入門書に位置づけられる。

ジャンル: 歴史・文明

この本を薦めた人(6人)

イーロン・マスクが薦めた他の本

マット・マレンウェッグが薦めた他の本

ケビン・シストロムが薦めた他の本