風姿花伝

世阿弥

室町時代に能を大成した世阿弥が、父・観阿弥の教えをもとに書き残した約600年前の芸能論である。年齢ごとの稽古法や物真似の心得を通して観客を惹きつける「花」の正体を論じ、芸は工夫と鍛錬で咲かせるものだと説く。若さゆえの「時分の花」と修練で得る「まことの花」を分け、「秘すれば花」の言葉はここから生まれた。人を惹きつける技術と年齢に応じた成長の指針として、経営者や表現者にも読み継がれている。

ジャンル: デザイン・芸術

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