何もしない
ジェニー・オデル
アーティストのオデルが、注意を奪い合う経済に抗う方法を論じたエッセイ。「何もしない」とは怠けることではなく、注意を生産性の物差しから引き剥がして目の前の場所や人に向け直すことだとし、SNSの遮断より地域や生態への関わりを勧める。オークランドの薔薇園で過ごす時間や野鳥を見分ける過程が、注意の向け先を変える例として語られる。デジタル疲れを感じる読者に、注意経済批判の代表作として読まれている。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(2人)
- ジョン・ファヴロー(Pod Save America共同司会(元オバマ大統領首席スピーチライター))が薦めた。出典: Tertulia「Jon Favreau Book Recommendations」
- オースティン・クレオン(作家・アーティスト・『クリエイティブの授業』著者)が薦めた。出典: 本人ニュースレター(A dozen books worth reading)
ジョン・ファヴローが薦めた他の本
- 『キャンディハウス』(ジェニファー・イーガン)
- ならずものがやってくる(ジェニファー・イーガン)
- 『スマホ断ち―30日でスマホ依存から抜け出す方法』(キャサリン・プライス)
- マイロのふしぎな冒険(ノートン・ジャスター)
- 「いいね!」の裏側で ソーシャルメディアの無責任が生んだ暴力と混沌(マックス・フィッシャー)
オースティン・クレオンが薦めた他の本
- RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる(デイビッド・エプスタイン)
- 限りある時間の使い方(オリバー・バークマン)
- マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論(スコット・マクラウド)
- 『天才たちの日課』(メイソン・カリー)
- フラットランド(エドウィン・アボット)
- 自省録(マルクス・アウレリウス)