運命と立命

安岡正篤

中国明代の『陰騭録』を題材に、運命は変えられると説いた人間学の講話。定まった宿命に従うのが人の生ではなく、みずからの行いによって命を立て直すことを「立命」と呼ぶ。科挙の順位も寿命も言い当てられた袁了凡が、善行を積み重ねて予言を外していったという逸話が中心に置かれる。東洋の古典を実践の指針として読む、安岡教学の入り口にあたる。

ジャンル: 哲学・思想

この本を薦めた人(1人)

稲盛和夫が薦めた他の本