緊縮策という病 「危険な思想」の歴史
マーク・ブライス
緊縮財政という発想がどこで生まれ、どう政策になったかを追った政治経済史。二〇〇八年の金融危機で膨らんだ民間銀行の債務が、いつのまにか国家の借金として語り直された経緯を示し、緊縮は成長も財政再建ももたらさないと論じる。ロックやヒュームから戦後ドイツのオルド自由主義まで思想の系譜をたどり、成功例とされる国の数字を検証する。財政再建論の前提を疑う一冊。
ジャンル: 経済・社会
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- ラッセル・ブランド(コメディアン・著述家)が薦めた。出典: Reading Agency 年次講演(2014)で持参した愛読書