紙の上で考えることの歴史 手帳が人類にもたらしたもの

ローランド・アレン

ノートと手帳の歴史をたどった一冊。古代の書字材料から説き起こし、フィレンツェの商人が生んだ複式簿記の帳簿、レオナルドのスケッチブック、航海日誌、日記、診療記録と、三十章にわたって用途別に追う。終盤では現代のバレットジャーナルやモーニングページを扱い、紙に書く行為が今も残る理由を考える。書く道具が思考の形そのものを変えてきたことが、具体例の積み重ねで示される。

ジャンル: 歴史・文明

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