鏡と光

ヒラリー・マンテル

ブッカー賞を得た二作に続くトマス・クロムウェル三部作の完結編。鍛冶屋の息子から国王ヘンリー八世の右腕にのぼりつめた男が、権力の頂点に立ったところから語り出される。アン・ブーリン処刑の直後から、四年後に自身が処刑台へ送られるまでを、現在形の緊密な文体で追う。宮廷の記憶と恐怖の中で人が崩れていく過程を、内側から書いた小説。

ジャンル: 小説・文学

この本を薦めた人(1人)

クレイグ・ニューマークが薦めた他の本