雪国
川端康成
雪深い温泉町に通う男と芸者の関わりを描いた川端康成の代表作。無為に暮らす島村が、駒子の一途な熱情を受け止めきれないまま、季節をまたいで三度この町を訪れる。汽車の窓に映る娘の顔と流れる夕景が重なる冒頭の場面が、この小説の見方を決めている。徒労と知りながら生きる姿を澄んだ文章で写し取り、ノーベル文学賞の授賞理由にも挙げられた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(2人)
- 田中良和(グリー創業者会長兼社長)が薦めた。
『雪国』(川端康成著、岩波文庫・03年ほか)は「人生を膨らませてくれた」。
出典: 日本経済新聞「僕の愛する、手塚治虫のブラック・ジャック グリー社長 田中良和氏」(2012/1/29)2ページ目・「勇気づけられた本など」 - 此本臣吾(野村総合研究所社長)が薦めた。出典: 日経新聞「リーダーの本棚」2018/02/03 此本臣吾(野村総合研究所社長)「芥川の箴言を肝に銘じる」
田中良和が薦めた他の本
- パワーシフト 21世紀へと変容する知識と富と暴力(アルビン・トフラー)
- 君主論(ニッコロ・マキアヴェリ)
- 人を動かす(デール・カーネギー)
- ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!(梅田望夫)
- ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則(ジム・コリンズ)
- ブラック・ジャック(手塚治虫)
此本臣吾が薦めた他の本
- 侏儒の言葉・文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
- 立原道造詩集(立原道造/杉浦明平 編)
- 対デジタル・ディスラプター戦略(マイケル・ウェイド / ジェフ・ルークス / ジェイムズ・マコーレー)
- 共産主義が見た夢(リチャード・パイプス / 飯嶋貴子)
- 〈インターネット〉の次に来るもの(ケヴィン・ケリー)
- 限界費用ゼロ社会(ジェレミー・リフキン)