過ぎ去りし日々の光

アーサー・C・クラーク、スティーヴン・バクスター

微小なワームホールを使えば任意の時空を覗ける技術が実用化された世界を描くSF。通信企業が生んだこの装置は、まず地上のあらゆる場所の監視を可能にし、やがて過去そのものを直接見る道具になる。秘密が消えた社会で歴史や宗教の記述が次々に検証され、人類が自らの由来をさかのぼって見てしまう展開が中心にある。プライバシーの消失を技術の側から突き詰めた作品。

ジャンル: 小説・文学

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