ギリシア人の物語I 民主政のはじまり

塩野七生

『ローマ人の物語』の著者が古代ギリシアを描いた三部作の第一巻。ソロンからクレイステネスへと制度を組み替えたアテネと、法で市民を鍛え上げたスパルタを並べ、二つの国のかたちを対比する。後半はペルシア戦争に費やされ、マラトンとサラミスで小国が大帝国を退けた経緯が語られる。制度の条文ではなく、それを動かした人間の判断から民主政を見る書き方をとる。

ジャンル: 歴史・文明

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