心の社会

マービン・ミンスキー

知能を、単純な働きしかもたない多数のエージェントの集まりとして説明した理論書。個々には何も理解していない部品が組み合わさることで、思考や記憶や自己が立ち上がるという見方を示す。積み木を積む作業を「つかむ」「動かす」といった小さな担当に分解する例が、全体の考え方の見本になる。一ページ完結の断章が二百以上並び、どこから読んでも入れる。

ジャンル: テクノロジー