少女、女、ほか

バーナディン・エヴァリスト

イギリスに生きる黒人女性を中心に、十二人の人生を連ねた長編。それぞれ独立した章で語られる人物が、家族、恋人、教え子、同僚として少しずつ交差し、最後に一つの場へ集まる。年齢も階級も性のあり方も異なる語り手が並ぶことで、黒人女性という括りが内側から解けていく。句読点をほとんど使わない改行主体の文体で書かれ、2019年のブッカー賞を受賞した。

ジャンル: 小説・文学

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