大破局(フィアスコ) デリバティブという「怪物」にカモられる日本
フランク・パートノイ
投資銀行でデリバティブを売っていた著者による内幕告発。複雑さそのものを利益の源にした仕組み商品が、どう設計され、どう売られたかを当事者の目で書く。原題のフィアスコは、この部門が毎年開いていたクレー射撃大会の名で、獲物を撃つ比喩がそのまま顧客との関係に重ねられている。損失を隠したい日本の機関投資家が格好の買い手になった経緯も記され、金融の危うさを露わにした。
ジャンル: 投資・金融
この本を薦めた人(1人)
- チャーリー・マンガー(バークシャー・ハサウェイ 元副会長)が薦めた。出典: 著書『Poor Charlie's Almanack』巻末推薦図書リスト
チャーリー・マンガーが薦めた他の本
- 影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ)
- 銃・病原菌・鉄(ジャレド・ダイアモンド)
- フランクリン自伝(ベンジャミン・フランクリン)
- 利己的な遺伝子(リチャード・ドーキンス)
- 物理学を変えた二人の男 ファラデー、マクスウェル、場の発見(ナンシー・フォーブス、ベイジル・メイホン)
- パラノイアだけが生き残る(アンドリュー・S・グローブ)