夜、すべての血は黒い
ダヴィド・ディオップ
第一次大戦の西部戦線に送られたセネガル狙撃兵を描く小説。瀕死の親友を撃てなかった悔いから、語り手アルファは夜ごと独りで敵陣に忍び込み、殺した兵の手を切り取って持ち帰るようになる。味方からも魂を喰う者と恐れられていく過程が、繰り返しの多い独白の文体で綴られる。植民地から動員された兵が戦争のなかで何を壊されたのかを内側から見せ、国際ブッカー賞を受けた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- バラク・オバマ(第44代アメリカ大統領)が薦めた。出典: 本人のブログ(Medium)2021年夏の読書リスト
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