星界の報告
ガリレオ・ガリレイ
一六一〇年、ガリレオが自作の望遠鏡で見た月面と木星の衛星を報告した書。月面に山や谷の凹凸があること、天の川が無数の星の集まりであること、木星に四つの衛星が回っていることを、図とともに記録した。木星が衛星を従えて動く事実は、地球だけが月を持つという天動説の前提を崩し、コペルニクスの説を支える証拠になった。わずか数十ページの小冊子が、望遠鏡という道具で科学の議論の仕方を変えた。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- ニール・ドグラース・タイソン(天体物理学者、ヘイデン・プラネタリウム館長)が薦めた。
真理は目の前に転がっていると知る
出典: 本人選書(The Week「6 favorite books」)