第三帝国の愛人 ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家

エリック・ラーソン

一九三三年のベルリンに赴任したアメリカ大使一家を追ったノンフィクション。歴史学者から大使に転じたウィリアム・ドッドと、社交界を渡り歩く娘マーサの目を通して、ナチスが権力を固めていく一年を内側から描く。突撃隊幹部が粛清された長いナイフの夜が、一家の楽観を打ち砕く転換点になる。日記や書簡といった一次資料だけを積み上げ、空気が変わる過程を日を追って再現している。

ジャンル: ノンフィクション

この本を薦めた人(1人)

トム・ハンクスが薦めた他の本